フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

海外生活、人それぞれこだわりの品がある理由。

このあいだは思春期の娘のデオドラントの話をしましたが、今日は夫のデオドラントの話をしましょう。

 

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海外に長く住むと、みなそれぞれ「これだけは自分の国のものじゃないと!」というなんらかのこだわりが生まれます。

 

ある人は化粧品だったり、服だったり、
ある人は調味料だったり、
またある人は女性用生理用品だったり。

他の人から見ると、「え?その代わりがここにも売ってるよ?」と思うような普通のものに、みなそれぞれこだわりがあるんです。

私のこだわり

自分だったらなんだろう?と考えてみました。

きっと日焼け止めとお醤油かな?

 

あちこち引っ越すたびにその国の日焼け止めを試してみたけれど、日本の日焼け止めほど伸びが良くてベトベトしなくて、白くならないものは見つからなかったです。

 

それからお醤油。

今の時代だいたいどの国でもお醤油とかベーシックな調味料なら、普通に現地のスーパーに置いてあったりします。
でもお醤油は必ず日本に帰ったときに、ちょっといいものをまとめて購入して持って帰ります。

我が家はあまり和食を食べないけれど、せめてこれだけは!って思っているのかもしれません。だって炊きたてのご飯にアボカドとおかかとワサビをのせて、そのちょっとだけ高級なお醤油をかけたら、本当に美味しいから。それだけで、日本に近づけた気がしちゃいます。

 

夫のこだわり

アメリカ人の夫にもこだわりの品があります。

それがデオドラントなんです。

アメリカのデオドラントですが、どこへ引っ越しても欠かしません。
引越し先の国に全く同じものが売っているとしても、バケーションでアメリカに戻るたびに大量に買って帰ったりしていました。
それこそまさに「同じものがここにも売ってるけど?!」ですよね。
でもなんとなく夫の気持ちがわかるので言いません。

 

それほどまでにして欠かさずに補充していた夫のデオドラントですが、ある夏、家族で日本へ遊びにいったときにその大事なデオドラントを忘れてしまったんです。

 

季節は夏。しかもものすごい湿気です。

夫はこれはまずい!とドラッグストアをはしごしました。

それなのに何軒回っても見つからないんです、彼愛用のデオドラントが。

なんでも手に入る日本なのに、なぜかアメリカの強力デオドラントは手に入らなかったのです。結局いくつか日本の男性用デオドラントを購入したのですが、夫は納得いかなかったよう。持続しないんだ...と悲しそうにしていました。

 

そんな夫も長い転勤生活も落ち着きやっとアメリカに戻ってきたので、デオドラント補充生活も無事終了しました。

 

なければないでどうにか生活できるものばかりですが、海外生活では何かひとつでもこだわりを持って母国と繋がるものを持っていると、心のバランスが保てたりするのです。

 

それは日本人だけではなくて、夫のように他国の人もみんな同じなのでしょうね。