フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

赤ちゃんにテレビを見せるか見せないか、見せないで育ててみた。

我が家に最初の子供が誕生して、家の中の音がガラッと変わったことを覚えています。それまでは夜になると習慣のようにテレビをつけていたのに、新生児が家に加わったその日から、なんだかテレビの音がとても雑音に感じて、つけていてはいけないような気がしたのです。初めての育児とテレビの世界。今まで見ていて日常だったテレビなのに、自分たちだけが別世界に急に放り込まれたような気がしたのを覚えています。

 

今日はその「テレビ」について振り返ります。
「赤ちゃんにテレビを見せるか、見せないか」

我が家はしばらくのあいだテレビを見せずに育ててみました。でもずっとテレビを見せなかったわけではありません。子供の成長に合わせて見せだしたので、現在はテレビも大好きな娘達です。だからテレビは悪影響!という意見ではないので誤解しないでくださいね。

 

赤ちゃんにテレビ、いつから見せたか?

長女がテレビを見だしたのは10ヶ月頃でした。

早い!と思う人もいるでしょうし、遅い!と思う人もいるでしょう。
もちろん町中とかどこかで偶然モニターに映る映像はもっと以前に目にしていると思いますが、できるだけ視界に入らないように気をつけていました。意識してテレビを見せだしたのが10ヶ月頃です。

どうして10ヶ月だったのかというと、その頃娘が歩き出して、ことばが出てきていたからです。あとから振り返るとはっきりとわかりますが、それ以前は「赤ちゃん(Baby)」、それ以降は「幼児 (Toddler)」の雰囲気があります。
歩けるようになると、テレビで見たダンスを真似ることができます。
ことばが出てくると、テレビで見たときの喜怒哀楽を表現することができます。
もちろんもっと早くにテレビを見せたら見るでしょうけど、見るもの聞くもの全てが初めてで驚きの連続の毎日のこの頃に、「今テレビが必要か、今じゃなくていいか」と考えたときに、単純にまだいいやと思ったわけです。

 

赤ちゃんにテレビを見せなかったわけ

子供が生まれてどうしてもこだわりたかったことがあります。それは子供の想像力を育てることです。

想像力は無限大だし、想像力は自分を癒すことができます。
想像力は誰も盗むことができないし、想像力はなにかワクワクするものを生み出します。

誰の格言だか忘れてしまいましたが、1から何かを生み出すことより、0から1を生み出すことの凄さ、みたいなものを信じているわけです。

 

例えば娘が初めて見たテレビ番組のひとつに「おさるのジョージ (Curious George)」がありますが、赤ちゃんのころは「おさるのジョージ」の本を一緒に読んで過ごしていました。
本にはそこにジョージの絵が描いてあるので、ジョージがどういうおさるなのかは視覚から知ることになります。でもそのジョージがどんな声をしていて、どんな風に動くのかは娘の中だけに存在するんです。本のページとページの間には文章にはなっていない、たくさんのストーリーがあるはずです。

 

テレビからスタートしたら、その想像が存在しません。

テレビで見たジョージがジョージとして成り立ちます。

ストーリーも設定された情景で進みます。

ジョージの声も、ジョージのいたずらのしかたも、子供が自分で想像する前に与えられてしまいます。

これが私が赤ちゃんの頃にテレビを見せなかった理由です。

テレビが悪いとは決して思わないけれど、テレビからスタートするのはもったいないと思っています。

 

これと同じ理由で現在我が家はまだ「PG」の映画までしか見せていません。もうすぐ13歳になるのでそしたら「PG13」の映画も見ていいよと伝えています。

娘達はテレビも映画もたくさん見るし、ゲームもします。でもそれと同じくらい絵を描いたり、クラフトをしたり、コミックを作ったり、ポエムを書いたり、二人でストーリーを作って空想の世界を楽しむのも大好きです。

 

長くなってしまったので、具体的なテレビの見せ方などについては明日書くことにしますね。

www.furikaerimom.net

 

フリカエリ子育て日記まとめ

  • 子供の成長スピードは人それぞれなので、自分の赤ちゃんにテレビは今必要か、今じゃなくていいか、自分自身に聞いた方がいい。
  • 初めての物を実物で見るのとテレビで見るなら、やっぱり実物で見た方がいい。
  • 本を読むときの想像力をテレビで固定してしまうのはもったいない。
  • テレビは待っていてくれるから、そんなに急がなくていい。