フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

バイリンガル育児、子ども達が間違えやすい日本語からわかったこと。

バイリンガル教育についてはこちらで何度か振り返ってきましたが、今日は我が家の娘達がよく間違える日本語について書こうと思います。

 

それにしても日本語は難しいですね。世界で一番、言語習得が難しい言葉はフィンランド語、という記事を何年か前にどこかで見かけたことがありますが、日本語だって難しい気がします。日本で生まれ育った私ですら、変な間違いをすることがしょっちゅうです。このタイトルを書く時だって「間違えやすい」なのか、「間違いやすい」なのか、わからなくなってしまいました。お恥ずかしい。

子どもが生まれた当時のバイリンガル育児についての考えはこちらから。

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転勤族であちこちを移動していた我が家のバイリンガル育児についてはこちらから。

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「今行く」→「今来る」

子供部屋で娘達が遊んでいるときに私が「ちょっと来て!」と呼んだとしましょう、そうするときまって返ってくる言葉が「いまくる!」なのです。
元気な声で可愛らしいので、そのたびに私はずっこけます。
「今行く」だよと伝えても、どうしても「いまくる」に戻ってしまいます。

 

どうして「いまくる」なのか。
それは娘が"I'm coming!"という英語を日本語に直訳しているからだと思います。
英語では「今行く」を"I'm coming"と言いますからね。
とても簡単なようでなかなか難しい日本語です。

 

「人がいる」→「人がある」

こちらの方が「今行く」、「今来る」より難しいような気がします。
生き物は「いる」で、物は「ある」だよ、と説明するより、考えずにすらっと出てくる方が本当は理想です。しつこく言って日本語を話すことを億劫に感じてほしくないしな、と悩みどころです。

 

2つの間違いからわかるように、娘達の言語脳はかなりの割合で英語がフル稼働しているようです。それもそのはず。日常生活では父親と英語、姉妹で英語、私にも英語で話しかけることの方が多いのですから。

しかし日本からゲストがやってくると、普段あまり日本語を話さない娘達も日本語を上手に話すのです。学年同等レベルとは言えませんし、アクセントもありますが、会話に問題はありません。いったいどういう仕組みなんだろう。脳の中にスイッチがあるのかな?それとも脳の中に引き出しがあるのかな?
私が日本語で話しかけていることは意味があるのだろうか?

 

私が話しかける時は、娘の頭の中はきっと英語脳になっているはずなので、今度日本の友人や家族が来ているときに、「ちょっと来て」と呼んでみたいと思っています。
もしかしたらその時は日本語が頭の中でフル稼働中だから「今行く」と答えるのでは?と想像しています。

その時が来たら、またこちらで振り返ろうとおもいます。