フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

転勤族の子どもと卒業アルバム、どうせなら前の学校の卒業アルバムが欲しかった。

我が家は主人の仕事の関係で引越しばかりの生活が続いていました。

アメリカ国外の転勤でも子ども達はインターナショナルスクールへ通わせていたので、比較的カルチャーショックのようなものは少なかったと思います。インターナショナルスクール自体が生徒の入れ替わりが激しい環境だったこともあり、娘達もあまり臆することなく新しい環境に毎回順応していました。

その娘が昨晩、一人、部屋で静かに過ごしていました。

時間が経ってリビングルームにいた私のもとへやってきました。そして「マミー、友達に書いてもらったノートを見てたら寂しくなっちゃった。ちゃんとみんなに書いてもらえばよかった...」と言うのです。

友達に書いてもらったノートとは、サイン帳?プロフィール帳?というのでしょうか、名前とか好きな物とか、いろいろ書き込んでもらうノートのことです。それを一人で読み返していたようです。

引っ越す直前に購入して仲のいい子には書いてもらったそうなのですが、どうやらあまり深く考えていなかったようで、クラス全員にお願いしなかったそうなのです。私自身も転校ばかりだったのだから、「もっと書いてもらった方がいいよ、後々思い出に残るから」とかアドバイスしてあげれば良かったです。

 

自分の子どもの頃と娘達の転校ライフを比べて、いいな!と思ったことがあります。
それは毎年毎年「イヤーブック」という学校の写真集をもらえたことです。これはインターナショナルスクールだったからかもしれません。それとも今はどこでも毎年フォトブックのような物をもらうのでしょうか。転校が多い子供にとって、1年ごとに思い出の写真集を頂けることはすごくありがたいです。だって卒業アルバムではだいたい途中参加なので、あまり思い出が詰まっていませんから。

私は卒業アルバムに思い入れがありません。かなり前に実家の大掃除で捨ててしまったくらいです。幼稚園も小学校も中学校も、最後の1年在籍していただけなので、「卒業アルバム」という感覚が全くなかったのです。加えて言えば、修学旅行も毎度転入してすぐだったので、違った意味でドキドキしていたのを覚えています。

もし可能ならば、転校する前の学校の卒業アルバムが欲しかったです。たくさんのイベントも、大好きな友達も、ちょっとした恋心も、すべての思い出はそちらに詰まっていたから。

 

転勤族のお父さんお母さん、お子さんが一番長く在籍していた学校の卒業アルバムを購入することは可能かどうか学校に問い合わせてみるのはどうでしょうか?だめかもしれないけれど、購入できたらきっとお子さんも喜ぶと思います。

娘達をみていても、思い出に浸る時間は大事なんだな、と感じます。

よく思い出は美化されるといいますが、きっとそれでいいんです。
本当はもっといろいろ嫌なことがあった日や、泣いてしまった日もありました。でも娘達は、楽しかった、嬉しかったことを繰り返し思い出して、強くなっていくような気がします。

 

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