フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

転勤族の子どもと習い事。習い事を続ける難しさと忘れる早さ。

早期教育についてあまり興味はなかったものの、子供達の成長とともにいくつか始めた習い事があります。自分も子供の頃には習い事をしていました。なんだったかな?

 

スイミング

公文

ピアノ

 

少ない方だと思いますが、スイミングは3年、公文は2年、ピアノは10年、塾は3年ほど受験時に通っていたと記憶しています。

 

自分の習い事を思い返してみて下さい。大人になった今振り返って、その習い事はためになりましたか?今でも同じくらい泳ぐことができますか?ピアノを弾くことができますか?

私は恥ずかしながら、今はクロールと背泳ぎしかできません。たぶん25mが精一杯だと思う。もしかしたらそれすら無理かも。スイミングへ通っていた頃は、平泳ぎだって上手にしていたのに、まったく身体が覚えていない...

ピアノも同じく。10年通ったものの、今では指が動かないし、それよりなにより楽譜を読むのに時間がかかります。昔は初見ですぐに弾けるくらい楽譜を読むことができたのに。こんなにいろいろなことができなくなるなんて、本当にもったいないですよね。

 

転勤族の子供と習い事

習い事を続けることは簡単ではありません。とくに転勤族の場合、子供に習い事を続けさせることはとても難しいです。始めさせることすら躊躇することが多々あります。

その理由としてあげられるのが、

  • どうせまたすぐ引っ越すかも...近い将来すら見通せない
  • 引越し先でのいろいろな手続きでそれどころではない
  • まずは学校に慣れるのが先
  • 毎度引っ越すたびに入会金など払わなくてはいけない
  • 習い事先、先生を新しい土地で探すのは難しい

 我が家の娘達はバレエ、スイミング、ピアノを習っていたのですが、今でも続けているのはピアノのみです。
子供達が生まれてから引っ越すこと7回、一番短いときは1年ちょっとで移動なんてこともありました。そうなると、だんだん面倒になってきます。引越しのたびに三つの習い事が二つに、二つの習い事が一つに...と減っていきます。娘達は一度も「辞めたい」と言ったことがなかったのに、上記の理由、つまり親の勝手な理由で辞めてしまいました。

 

習い事を辞めた後

最初に振り返ったように、私は幼少期にしていた習い事のほとんどを忘れてしまいました。娘達はどうでしょう、習い事を辞めたあとその経験は役に立っているのか、ちゃんと覚えているのか振り返ってみました。

 

バレエを辞めた後

バレエを習っていた当時の柔軟さはもう残っていません。開脚もむりです。
ダンスは今でも比較的得意だし、好きらしい。でもこれはバレエを習っていたからというよりは、生まれもっての向き不向きのようなものだと思っています。

 

スイミングを辞めた後

日本では小学校でプールの時間がありますが、アメリカの公立学校にはスイミングの授業がありません。娘達が通ってきたインターナショナルスクールも、一校を除いて全てのスクールがプールなしでした。というわけで、自分で公共のプールへ行かない限り泳ぐ機会というのはめったにやってこないのです。
1年前にスイミングスクールを辞めて以来泳ぐ機会のなかった娘達ですが、ついこのあいだ旅行でプール付きのホテルに泊まったときのことです。2年通ったのだから綺麗なフォームでクロールするだろうと思っていたら、なんと息継ぎの瞬間、思いっきり頭をブハっと上げているではないですか...あの2年はいったい...衝撃でした。
スイミングスクールのおかげでカナヅチではありません。それに辞めた後でも泳げることは泳げます。

子供の習い事を振り返ってわかったこと

子供達の辞めてしまった習い事を振り返ってわかったことは、人間あっという間に忘れるものだということ。たった1年泳がなかっただけで、泳ぎのフォームすら忘れます。

バレエを辞めてしまえば、あっというまに身体も硬くなります。せめて辞めてからもこまめにプールへ連れて行ったり、柔軟運動させていれば違ったと思います。

 

将来プロフェッショナルな何かになるという目的があるなら、早期教育も重要なのかもしれませんが、それ以外ならば、早く始めることよりも続けることの方が大事だとわかりました。だから途中で辞めるくらいならば、ある程度大きくなってから始めて、それを長く続ける方がよほど生涯にわたって役に立つのかもしれません。

 

娘達が今も続けているピアノですが、いつまでレッスンを続けるか考えています。ピアニストを目指しているわけでもないので、もうそろそろ辞めてもいいのかもしれない。

私のようにならないためには、辞めた後も日々の生活でピアノを弾くこと、楽譜に目を通すことが大事なのでしょう。この習い事については、数年後にまたこちらで振り返ろうと思います。

 

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