フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

読書好きな子どもに本を20冊与えたら、反対に本を読まなくなった。

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子育て方針について

お父さん、お母さんがいて子どもを育てる場合、どちらにもそれぞれ子育てのポリシーのようなものがあると思います。似た感じの二人ならいいのですが、どちらも違う子育てポリシーを持っているととても厄介なことになります。

 

我が家は私の信じる育て方に沿って子育てしています。

寝る時間とか食べる物とか、観ていい映画とか、テレビとか、どれも私の意見を夫は尊重してくれています。本当はもっとゆるくてもいいんじゃない?と夫が思っている事柄がたくさんあるのも知っています。でもあまり口出しせず、任せてくれているのです。子育てだって仕事です。私が夫の仕事に口出ししないように、夫が私の子育てを尊重してくれることは本当にありがたいです。

Extremeな夫、本を20冊借りる

そんな夫が珍しく主導で子ども達と図書館へ行きました。

なにやら長い本のリストを持っています。グランマから年齢にあったオススメ本のリストがメールで送られてきたそうです。

 

我が家の子ども達は読書好きな方です。図書館へ行くと一人五冊本を借り、読み終わるとまた返却して新しい本を借ります。

それなのに夫と帰ってきた娘達はそれぞれ二冊しか手に持っていません。
「読みたい本がなかったの?」と聞くと、「リストの中の本は見つからなかったから、ダディーが全部予約した」と言うのです。

一週間ほどして図書館から「予約した本が揃った」と連絡がありました。

取りに行ってびっくりです。なんと20冊もあるのですから。

 

夫はこういうところがあるのです。

良く言えば勢いがあるEnergeticな人ですが、悪く言えばExtremeなのです。

子どもを育てていると気がつきますが、なんでもやり過ぎ、多すぎはマイナスです。お菓子はもちろん多すぎたら、気分も悪くなるしハイパーになりますが、おもちゃだって部屋にありすぎると、反対に遊ばなくなるものです。

 

本を読むのか、読まないのか

リビングにどっと置かれた計24冊の本。

ページ数もあるので、かなり威圧感を発しています。

 

子ども達はダディーの勢いにちょっと引いています。でもとりあえず一冊目を選び読み出していました。それから数日、特に私は何も言わず様子をみていました。

一冊目は読み終わり、二冊目を読んでいるようです。

それからまた数日して本を読む姿をみなくなりました。まるで本を避けるように、クラフトに集中したり、自分の部屋のおもちゃで遊ぶようになったのです。ソファーに座っているときですら、家にある既に読み終わった本を読んでいました。

ちなみに夫は「本を読んでいるか?」とか聞いたり、読んでいないからといって怒ったりもしません。というか娘達が本に興味を失っていることすら気がついていませんでした。リストの20冊を娘達のために借りた時点で目的達成でしたから。

 

娘達は言いました。

「本が多すぎて読む気分がしなくなっちゃった。それに自分が選んだ本じゃないし。」

 

読書好きだからといって、なんでも読むわけではないですよね。それは大人も子どもも同じだと思います。それぞれ好みがあるし、自分で手に取って選んだからこそ読みたくなる、そういうステップって大事だと思います。

 

結局本は一気に返却しました。強制的に読ませることだけはしたくなかったので。もしかしたら後々、娘達がこれらの本を自ら手に取る日が来るかも入れませんし。この一件で本嫌いになることはありませんでした。今まで通り、娘達の読みたい本を借りたい分だけ借りて読んでいます。そういえば、最近借りる本の中でひとつルールが追加されました。「Diary of a Wimpy Kid」というとても面白いベストセラーがありますが、この本に関するルールです。これについてはまた後日こちらで書こうと思います。→(追記しました:子どもの文章力を育てるのに大事なポイントと失敗した事例。 - フリカエリ子育て日記

 

フリカエリ子育て日記まとめ

  • 読書好きでも本が多すぎたら興味を失う。
  • 子どもにも好みの本はある。
  • 自分で手に取って本を選ぶという行為が本好きに繋がる。
  • だからこそ親が勝手に本を選んだり、購入するのはおすすめしない。