フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

ボロボロになるまで使った「どうよううたのえほん」について振り返ってみた。

今となってはテレビもビデオゲームもたくさん楽しんでいる子ども達ですが、まだ二人が幼かった頃は見るテレビ番組や、見る時間に気をつけていました。

www.furikaerimom.net

 

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テレビを見ない分、1日、時間はたっぷりありました。絵を描いたり、工作をしたり、本を読んだり、お散歩したり。その中でも娘が大好きだったのが、「どうよううたのえほん」を開いて歌を聴いたり、一緒に歌ったりする時間でした。ボロボロになるまで大事にしていた本で、ついこのあいだサヨナラ(処分)したくらい、思い出がたくさん詰まっていてなかなか捨てられなかったものです。

 

「どうよううたのえほん」が大好きだった理由

  • 子どもの手で自由に曲を選ぶことができる
  • 歌とカラオケどちらも選べる
  • 日本語の童謡を歌えるようになる
  • 定番のポピュラーな童謡ばかりが入っている

大好きな理由はこれだけです。どれもシンプルな理由ですよね。そこがこの本の魅力でした。とにかく歌が流れる仕組みがシンプル、曲数も程よいのです。

どうよううたのえほん―お手本のうた付き!

どうよううたのえほん―お手本のうた付き!

 
どうよううたのえほん 2 お手本のうた付き!

どうよううたのえほん 2 お手本のうた付き!

 

 

音質はもちろんベストじゃないですよ。電池が減ってくれば音痴な童謡に変わってしまいます。でも子どもが好きなときに自分で好きな曲を選んで、体を揺らしながら音を楽しむってすごく重要な気がします。この自由は子どもの自主性を伸ばしてくれたことでしょう。一歳でも曲の好みがちゃんとあって、せわしなく曲を変える子もいれば、最後まで曲を聞いて次の曲に変える子もいたり、ちゃんと個性があることに気づかせてくれます。

 

なにより日本語の童謡に触れて、自然に日本語を覚えてくれたことはとても嬉しい収穫でした。「どうよううたのえほん2」には娘が当時はまっていたアンパンマンの「アンパンマンマーチ」も入っていて、何度も何度も歌っていたのを覚えています。

 

もうひとつの魅力は、これだけ曲が入っていてボタンを押して楽しむものなのに、「おもちゃ」ではなくて「本」というカテゴリーに入るところです。私自身も無意識に本棚にいつも戻していましたから。歌詞のページが絵本のようになっていて、子どももそのページを見ながら歌を楽しむことが出来るのです。こうすることで自然と「本」に親しむきっかけにもなったと思います。

 

この本のレビューを読んでみるといくつかのマイナス点が書かれています。音量や歌の声質についてです。最初に書いたようにシンプルであることがこの「どうよううたのえほん」の最大の魅力なので、私はこのままで大満足でした。娘がこの本を手にした日のビデオを残しています。"Wow!"と驚いて、手拍子をとりながら体を揺らして日本語の童謡に触れた日です。ほんとうに長いことボロボロになるまで活躍してくれました!