フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

子供が子供らしく生きる、アメリカの小学校の良いところを5つあげてみた。

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アメリカの小学校といってもいろいろあります。州によってまったく人種構成もプログラムも予算も違ってきますし、同じ州内でも住むエリアによって学校のランキングにも差があります。

ということで、アメリカに引っ越す場合、家探しはとにかく学区選びが重要です。さまざまなサイトがありますが、例えばこの"Great Schools"というサイトで住むエリアの学校ランキングやレビューをチェックすることが出来ます。

 

www.greatschools.org

 

こうして探した子供達が通う学校。

娘達が通っている公立小学校はトップランキングではありませんが、しっかりとした評判の良い学校です。そんな子供達が通う学校を通して感じた「アメリカの小学校のいいところ」について紹介しようと思います。インターナショナルスクールにもいくつか通ったのでそちらとの比較や、日本の小学校...と言っても私が通ったのはもう何十年も前ですが、そちらとも比較していいな!と思ったところあげようと思います。

 

 

アメリカの小学校の良いところ

  • 長期の休みに宿題がない
  • 髪型やアクセサリー、服装も自由
  • 多人種環境
  • 学費がない
  • 本当の意味でのボランティア、PTA地獄がない

 

1. 長期の休みに宿題がない

アメリカでは子供が子供らしく生きているなと感じます。長期の休みに宿題がないことは子供にとってまさに天国ですよね。これについての問題点は以前にも書きましたが、宿題は多いよりは少ない方がいいと親の私でも思います。

www.furikaerimom.net

 

そして長期休暇だけでなく、金曜日は宿題がないのです。これは先生にもよりますが、だいたいの先生が金曜日に宿題は出しません。先生方が「週末は子供がファミリーと楽しむべき時間」と強く信じているからです。

 

2.  髪型やアクセサリー、服装も自由

娘達がまだ小さかった頃、NHKの「にほんごであそぼ」を観ていました。その中でもコニちゃん(小錦さん)が歌う「みんなちがってみんないい(私と小鳥と鈴と)」が大好きで、今でも心の中で時々歌ってしまうほど感動したものです。

この「みんなちがってみんないい」が成り立っているのがアメリカです。小学生の子供達も個性があって、髪型やアクセサリー、服装もみんな自由です。中には奇抜にグリーンに髪の毛を染めてる子だって見かけます。パジャマか?!という服で学校に来る子だっています。もちろんパーティーか?!という格好の子だっています。ピアスをしたり、イヤリングをしたり、ネイルをしたり、それも自由です。自由であることの素晴らしさは、子供達が人の真似をしたり、奇抜な格好を試したりしながら、だんだんその子だけの個性が生まれるところだと思います。なんでも試してみないとわからないですよね。そこで失敗したり、ちょっと笑われたりすることも子供には必要だと思っています。

 

3. 多人種環境

住む地域によっても差が出てきますが、多人種環境で子供が育つことは素晴らしいことです。これもまた「みんなちがってみんないい」に通ずるところがあります。

インターナショナルスクールは意外と人種が偏る傾向があります。例えば日本のインターナショナルスクールが実は日本人ばかり、というようなことを耳にしますが、それに似たことが他の国のインターナショナルスクールでもよくあることです。

娘達は日本人とアメリカ人のミックスですが、それと同じように、どの子もバックグラウンドは違います。

 

4. 学費がない

厳密に言えばタックスを払っているので学費がタダというわけではないですが、インターナショナルスクールの学費(年間何百万円)に比べればタダのようなものです。それなのにネイティブの英語環境で子供が学べるのですから、この点に関しては本当に良い!当たり前と言えば当たり前ですが、それがなかった環境で子育てをしていたので魅力に感じます。

 

5.  本当の意味でのボランティア、PTA地獄がない

日本で良く聞くようなPTA地獄話は一切ありません。本当にボランティアで、やりたいと思う親が出来る時だけ参加します。あの人が手伝ってない...とか、あの人は働いているのを理由に参加しない...とか、そういう話もありません。

参加したいから手伝う。子供の学校生活を見たいから手伝う。時間が空いているからこのイベントなら手伝う。もちろん何も参加しない親もいるかもしれません。そしてそういう親ももしかしたら、「忙しくて手伝えないけれどお金を寄付します」という支え方をしているかもしれません。アメリカの学校ではさまざまなイベントを通して学校の資金を集めているのです。それだって立派なボランティアです。

全て自由で、誰もプレッシャーをかけません。これはアメリカでは、幼少期からボランティアをするのが当たり前で育つから成り立っているのだと思います。そしてここでもまた、「みんなちがってみんないい」が関係しているのでしょう。

 

簡単に5つアメリカの小学校の良いところをあげてみました。もちろん悪い点もいろいろありますが、アメリカに赴任することになって子供のことを心配しているお父さんお母さんがいらっしゃったら、良いところに注目してみてください。きっと素敵な経験になるはずです。