トイレトレーニング、懐かしい!
長女は二歳前にオムツを卒業しました。けっこうすんなり卒業して、なによりオムツ代がかからなくなったのが嬉しかったのを覚えています。長女と次女のトイレトレーニングを通して思ったのは、その子の性格によってだいぶ違うということ。だってトイレトレーニングをしているのは同じ親で、使っている道具もトレーニングの仕方も同じなのに、次女はだいぶ時間がかかりましたから。甘えん坊だったのが影響しているのか?それとも長女に比べて小柄だったことが影響しているのか?とにかく同じやり方でもその子によって違います。誰も悪くない、まさに個性です。
性格についての比較はこちら
今日はトイレトレーニングに必要だった物をリストアップしようとおもいます。いろいろな本でトイレトレーニングについて特集されていましたが、我が家ではトイレとは別に使うおまるは使用しませんでした。最初から大人と同じトイレです。
トイレトレーニングに必要な物
- トレパンマン
- トレーニングパンツ
- 踏み台
- 補助便座
- 小さいノートブック
- シール、スタンプ
- 小さいサイズの軽い絵本
1. トレパンマン
いきなりトレーニングパンツを履かせることはせず、トレパンマン(おしっこしたらぬれた感覚がするオムツ)からスタートしました。日中はトレパンマン、夜は普通のオムツ。最初はこの二つです。理由は子供にできるだけ「漏らした、失敗した」と思わせたくなかったからです。
トイレトレーニングが順調に進んでいくと、夜にはかせていた普通のオムツが朝チェックしてもあまりぬれていないことに気がつきます。そしたら夜も上記のような卒業パンツタイプに切り替えました。
2. トレーニングパンツ
トレーニングパンツは第二段階です。何度か連続でトイレでおしっこをすることが出来るようになったら履かせました。このときに大活躍したのが、当時娘が大好きだったアンパンマンです。アンパンマンパンツを誇らしげに履いている写真が今でも残っています。こういう時こそ子供が大好きなキャラクターが登場ですね。アニメキャラクターについては以前書いたので、そちらもぜひご覧下さい。
3. 踏み台
まだまだ身長が低いので、踏み台なしではトイレに座ることはできません。トイレトレーニングは子供が自分でしてこそ意味があるから、自分で歩いてトイレへ行って、自分でステップを上って、自分でトイレに座るのは大事だと思います。
追記:夫が愛用しているSquatty Potty(スクワティポティー)について書きました。
4. 補助便座
補助便座は絶対に安定した物を選んだ方がいいです。座るときにぐらついたりするとそれが「トイレ=怖い」に繋がってしまいます。上にも書きましたが、トイレとは別に使うおまるは一度も使用しませんでした。ゴールは大人のトイレで用を足すことなので、わざわざやらなくてはいけないステップを増やす必要はないと思ったからです。
5. 小さいノートブック
子供がトイレで用を足せたらシールかスタンプを選んで貼ってもらっていました。これは達成感に繋がったのと、トイレで用を足したら褒めてもらえるんだ!と感じて欲しかったからです。
6. 子供が好きそうなシールとスタンプ
子供が好きそうなシールやスタンプを集めて、かごに入れておきました。
7. 小さいサイズの軽い絵本
長時間トイレに座らせるのは良くないですが、座った直後に「出ない!」と言いがちなので、せめて少しの間は座ってもらうために絵本も用意しました。子供でも持ちやすい小さいサイズの絵本がおすすめです。
この7つでトイレトレーニングを行いました。今度は具体的にどうやってトレーニングを進めたかについて振り返ろうと思います。
続きを書きました↓