フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

アメリカの小学生、PG-13の映画を観るのか観ないのかについて考えてみた。

このあいだ「Miss Peregrine's Home for Peculiar Children」を子供達と観てきました。この映画はPG-13に格付けされていて、娘達にとって生まれて初めてのPG-13映画です。今回特別観に行ったけれど、今まで通りこれからも13歳になるまでは基本的にPG-13は観ないつもりです。いつもの「子供映画レビュー」を書く前に、今日はPG-13について書こうと思います。

 

ちなみにアメリカのレイティング、PG-13とは

PG-13 (Parents strongly cautioned)視聴(入場)制限はないが、13歳未満(12歳以下)の子供の観賞については、保護者の厳重な注意が必要。暴力・恐怖表現・ヌード・卑語などを含むが、マイルドであるもの(露骨な性描写や激しい暴力描写があれば、R指定となる)。 「映画のレイティングシステム」Wikipediaより

 

 

どうしてPG-13映画を観させていなかったのか

娘達のクラスメイトにはホラー映画だってなんだって観放題の子もいます。その反対にディズニー作品しか観たことがない子もいたりします。それは家庭それぞれに子育て方針があるから違って当たり前ですよね。

我が家にも方針があって、PG-13の作品はまだ観たことがなかったのです。まず理由は想像力の邪魔になるからです。これについては過去にも記事にしているので、興味のある方はぜひお読みください。

www.furikaerimom.net

 

www.furikaerimom.net

 

www.furikaerimom.net

 

PG-13の映画が悪いとは思っていません。ただ子供に急いで観させる必要がどこにある?と思っているだけです。だって映画はいつでも待っていてくれますよね。今見逃してオンタイムで観ていない、楽しくてワクワクする映画がたくさんあるけれど、数年経ってからだってぜんぜん遅くないです。

 

これは実際に夫の経験を基にしているのですが、幼少期から暴力シーンやホラー映画を見ていたら、子供はその衝撃に見慣れてしまいます。心が麻痺するという感じです。娘達には怖い物を見たら怖いと感じてほしい、痛い映像をみたら見たくない!恐ろしい!と感じてほしいわけです。

 

子供って大人が思っているほど、映像で観る世界の区分けができていません。現実なのか?現実ではない出来事なのか?今、外で起きていることなのか?嘘のお話なのか?娘はよくこの質問をしてきます。「マミー、これは本当のお話なの?」

空想の世界に住んでいる子供にPG-13の世界は具体的すぎます。個人的にはあまり言語に関しては抵抗がありません。mild  cursingくらいの言葉使いならば映像で観るには問題ないです。だってもう既に学校でそういう言葉使いをする子供っていますから。もちろん先生が見ていないときにです。これって避けては通れないですよね。娘達には「悪い言葉を使うことを選んでいる人もたくさんいるけれど、それは自由だからどうすることもできないよ。でもあなた達がその言葉を話すことは許さないからね」と伝えています。

 

どうして今回PG-13映画を観に行ったのか

これだけこだわって子供達を育ててきたのに、どうして今回PG-13の映画を観てきたのか。その答えは、「時が来たから」という答えが一番しっくりきます。昨年、長年信じていたサンタクロースの秘密も知りました。空想の世界と現実の世界を行ったり来たりしている年頃になったのです。10年かけて想像する力を養ってきたので、もうきっと大丈夫!と思えるようになったのです。頑に13歳までダメと言うのではなく、少し柔軟になって様子を見てみよう、そう感じました。

娘の頭の中を理解する出来事にこんなことがありました(下)。

www.furikaerimom.net

 

実際にPG-13映画をみてどうだったか 

映画の感想については次回書きますが、今回観た映画はティム・バートン監督の作品ということもあって、良い意味で今まで観てきた映画と大差なかったです。恐怖感を与えるシーンはありましたが、「空想の世界での出来事」と分かりやすいところが子供と観る重要なポイントだと思います。娘達はところどころ手で目を覆って、ドキドキハラハラしながら観ていました。

 

映画のレイティングについて興味のある方はぜひこちらをご覧下さい。レイティングの仕方が国によって結構厳しくて、なんでこの映画が?という映画がPG-13に指定されていたりもします。私はいちいち映画の内容を調べるのが面倒なので、手っ取り早く"PG-13"の映画はまだ!と決めていますが、 今回観た映画のようにぜんぜん大丈夫という映画もあるので、ひとつひとつ調べてから観に行くかどうかを決めるのもいいかと思います。参考までに、このようなサイト(下)が役に立ちますよ。

parentpreviews.com

 

その後PG-13映画を解禁しました。

www.furikaerimom.net