フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

米大統領選とアメリカの子供達について振り返ってみた。

今現在この記事を書いている段階では、どうやらトランプ大統領の誕生か?!というニュースになっています。もうほぼ確実のようです。

 

米大統領選とアメリカの子供達

今回の米大統領選、子供達を育てていて興味深かったのは小学生の子供達も大変関心を抱いていることです。正確に言えば、教育上そう促されていると言った方が正しいかもしれません。娘達はアメリカの公立の小学校へ通っていますが、授業の中で選挙の仕組みや米大統領選を巡るメディア報道などについて知る機会、そしてそれを語り合う機会を与えられています。子供は家での親の会話をなにげによく聞いていますから、各家庭の支持する政党、候補者などの情報はだだ漏れです。娘から「〇〇ちゃんの家はトランプ派なんだよ」とか「〇〇くんの家はクリントン派でさ〜」とか細かい情報を持って帰ってきます。

 

幼少期だからこそできること

子供達には選挙権がありませんが、このように幼少期から自然と選挙について学ばせて興味を持たせることはとても重要ですよね。日本だって選挙についての授業はあるはずです。一体何が違うのでしょうね?

大事なのは選挙の仕組みを覚えさせることよりも、お互いに意見を交わす勇気を学ばせることにある気がします。

アメリカでは驚くほど個人個人それぞれの意見や支持を堂々と声明します。例えば各家庭の窓や庭に、支持する候補者のプレートを掲げたり、車に候補者名のステッカーを貼ったり、SNSで自分なりの表現をしたりします。

 

おしゃれなデザイナーや、ライフスタイルを売りにしている流行先端の人々もインスタグラムなどを使って自分の支持派を表現します。

ちなみに今日インスタグラム上でよく見られた写真のテーマは

 

"VOTE" 

"I VOTED"

 

あらゆる写真で「投票」する(した)ことを表現しています。

 

それから女性の投稿に多かったのは「#imwithher」というタグでのヒラリー候補の支持。ヒラリーを心から支持しているのか、ただ女性大統領の誕生を願っているだけなのか、正直女性である私でもよくわからない状況でした。これは男性VS女性の戦いなのか...人種の戦いなのか...闇は深い、そう感じた一日でした。

 

とは言っても、ネガティブなことをほじくるよりもポジティブなことを探した方がいいですよね。この米大統領選から私達日本人にも得る事があるとしたら、やはり子供への教育と選挙権を持つ私達の選挙に対する姿勢ではないでしょうか?もっと自分たちの気持ちをSNSで表現していいと思うし、投票する(した)ことへの誇りを盛り上げる何かがあるといいかもしれませんね。ハロウィンがあっというまに日本に定着したように、日本の選挙ももっと盛り上がるように誰か仕掛けることは可能かも!そう思う一日でもありました。