フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

アメリカの小学生、性教育について振り返ってみた。その2

前回、娘がとうとう学校で性教育を受けて「セックス」の意味を知ったと書きました。その日学校から帰ってきた娘は、いつもと同じ様子で「マミー、やっと赤ちゃんが生まれる仕組みがわかった!ボーイズの〇〇がどうこうで〜」という話から始まり、一通り詳しくその日習ったことを話してくれました。

 

学校では両親がキスするのもEww!と反応する子がいるそうなので、セックスの授業はさぞかしみんなEwwww!な反応だったでしょう。ところが娘は全く動揺していません。あれ?案外普通に飲み込んだな、そう思いました。

 

一通り学校で習ったことを話してくれたあと、今度は怒涛の質問ぜめでした。

 

以下は私の日本語訳ですが、

娘:「セックスをして子供ができるのはわかったけれど、病院でするの?」

私:「違うよ、カップルがラブラブしている時にそうなるんだよ」

 

娘:「え?そうなの?病院へ行くのかと思った。」

 

娘:「マミーとダディーもするの?」

 

私:「うん、するよ」

 

娘:「えー想像できない」

 

私:「そうだよね、マミーもじいじとばあばがセックスするとか想像できないし、したくないもん」

 

娘:「あははは!そうだよね!」

 

と、こんな感じで話は始まり、そこから具体的にこれからティーンになる上で何を気をつけなくてはいけないか、セックスはハッピーなセックスもあるし、悲しくて死んでしまいたくなるセックスもあることを説明しました。

 

娘の見える世界は変わってしまったかな?

 

小学生の娘が性教育を受けて良かった点はたくさんあります。とうとう我が家もPG13映画を解禁しました。以前にひとつ観ているのですが、これからはもっと範囲を広げて観に行くのです。今週末は早速「Wonder Woman」を観に行く予定です。

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他にも利点はあります。どうして小学生の娘が一人で出歩くのがだめなのかを具体的に(子供を性的な目で見る人もいるということ)説明することができました。今まではこれについて娘がずっと不満気だったのです。なぜなら日本では子供達だけで平気で出歩いているのを知っているから。そりゃそうですよね。日本でだって子供が巻き込まれる犯罪は後を絶たないのに、日本ではOK 、アメリカではダメってよくわからないですものね。性教育を受けたことで具体的な危機的状況を知り、今まで疎ましく思っていた状況を理解してくれました。

 

学校での授業はまだ終わっていないそうで、これから性病などについても学ぶようです。自分が小学生の頃を思い返しても、そこまで学んだ記憶はありません。子供達の中には病院で行われている子供向けの性教育に参加している子もいるそうです。

新しい世界を知った娘はその晩、いつも通り私と夫におやすみのハグとキスをして眠りました。そして翌朝素っ裸で歩いているダディーにEw!と言うこともなく、変わらない毎日を過ごしています。