フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

「Wonder」を超えて11歳の子供が感動した英語の本

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全米中の小学生が読んだのでは?というほど話題になった本、「Wonder」。娘たちもこの本を読んだ時に感動していました。

Wonder

Wonder

 

www.furikaerimom.net

 

あれから時は経ち、11歳の娘がまた本に噛り付いていました。その本がこちら、「The War that Saved My Life」です。

The War that Saved My Life

The War that Saved My Life

 

 素敵な本に出会うと娘は本と一体化します。朝起きた直後から本、トイレでも本、歩きながら本、食べながら本、車の中でも本、寝る前も本。マナーが悪いしダメだよと注意しても止まらなくなります。

 

ついこのあいだ紹介した本もオススメだけれど、このように一体化する本はそれほど頻繁にはでてきません。

「The War taht Saved My Life」は戦時中、母親から虐待されていた少女がどう戦い抜いたかというタイトル通りのストーリーです。でもプロットが素晴らしくて、あっという間に本の世界に引き込まれてしまいます。

 

いつものようにアマゾンのレビューを読んでみると、ワンスターのレビューもありました。「虐待の描写が酷すぎる」これはまあ理解できるけれど、少女の後継人(保護者)が「レズビアン」(ではないか?)ということについて問題視している親もいます。宗教が関連しているからしょうがないのでしょうかね…でもこの本を読んで大感動していた11歳の娘は読んでいる途中も、読んだ後も一度もこの女性が「レズビアン」かどうかなんて注目していませんでした。もしかしたらそのような文中のヒントに気づいてすらいないかもしれません。子供の世界はもっと広くて、差別の目もないのに悲しいですね。

というわけで虐待描写や性別に関して敏感な方にはお勧めできない本ですが、小学生高学年のお子さんならきっと何も偏見のない心で、怒りや喜びを感じとれる本になると思います。