フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

アメリカで公立校から私立校へ転校した理由について振り返ってみた。

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アメリカの公立校と私立校についての記事、去年のうちに書こうと思っていたのに新年を迎えてしまいました。

比較する点はたくさんあるのですが、今日はまずどうして公立校から私立校へ転校したのか、その理由について書こうと思います。

アメリカの小学校(公立校)の良い点については、以前記事にしたこちらをご覧ください。

www.furikaerimom.net

これほどアメリカの公立小学校の利点をあげていたのに私立校へ転校させた理由は、過去のインターナショナルスクールでの経験が影響しています。

 

海外転勤族だった我が家の娘達は各国のインターナショナルスクールで育ちました。当時はインターナショナルスクールの有り難みを感じることもあまりなく、むしろネイティブな英語教育が欠けていることへの不安の方が大きかったくらいです。インターナショナルスクールというのは英語で教える学校ではあるけれど、通っている子の大半はネイティブスピーカーではないことの方が多かったからです。

そんな不安を抱えた中アメリカに戻ってきて、娘達を公立校へ入れました。学区はいいところを選びました。タダ同然で英語教育ができるなんて最高!なんて最初は思っていました。でもだんだん何かが違うぞ、このままでいいのか?と思うようになったのです。

 

アメリカの公立小学校、気に入らなかった点

先生の当たり外れの差がありすぎる

インターナショナルスクールの学費は年間数百万円します。そもそもそれと比べるなという話かもしれませんが、アメリカの公立小学校へ入れてびっくりしたのが、先生によってかなり当たり外れがあるということ。それは人格であったり、情熱であったり、教え方であったりいろいろです。それこそ問題を起こしたり、意地悪な子への対応もすごく差があります。

 

学ぶことへのチャレンジや達成感が低すぎる

これは先生の当たり外れとも関係してくるけれど、娘達が通っていた学校はほとんど宿題がありませんでした。課題があったとしてもそれほど難易度も高くありません。特に頑張らなくても普通に過ごしていても良い成績でした。それって素晴らしいことだと思いがちですが、実は違います。インターの頃は宿題も多いし、個々でやるプロジェクトも多くて大変だったけれど、先生も時間をかけてそれぞれの課題に向き合って一緒に学ぶ感覚が強かったそう。だから娘達は新しいことを学ぶ喜びや、難しいことに挑戦して結果を出す楽しさなども経験していました。

公立校では学ぶ喜びが薄れてしまったということです。そんなに頑張らなくたって大丈夫だし、そもそも頑張ったところで先生も見ていません。先生は一人一人の細かいところまで向き合っていられないですよね、わかります。生徒数も多いですし。だからペアレンツカンファレンスでも学校や先生に文句やお願いを伝えたことはありません。ただ上記の二つがあるのとないのの大きな違いを見ていたので、私達夫婦は娘達を私立へ移動させようと決断しました。

 

理由はこの二つだけです。

教えること、育てることに情熱を持った先生達に囲まれて沢山のことを学んで欲しい。インターナショナルスクールに通っていた頃のように、生き生きと新しいことを挑戦してほしい。

 

「友人関係」に違いはあるだろうか?と興味がある方もいるかもしれません。娘達は公立校でも今通っている私立校でも素晴らしい友人に出会うことができました。だから「友人関係」という点ではどちらに通っても同じだと思います。それに当たり前の話ですが、私立校にも言葉が悪い子もいるし、サシーな子も意地悪な子ももちろんいます。

 

学校が楽しくて仕方がない娘達。自分は子供の頃学校が大嫌いだったので、羨ましいし不思議です。これから何回かに分けて更に詳しく公立校と私立校の違いについて書いて行こうと思います。