フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

アメリカ人も個性的なのはエレメンタリーまで?Peer Pressureと戦う娘について振り返ってみた。

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"Peer Pressure"

この言葉をミドルスクーラーの娘がよく口にするようになりました。日本語でなんと訳せばいいのでしょう、「仲間からの圧力」かな?もっと具体的に言うと、「みんなと同じようなことをしていないと仲間外れになってしまう気がするプレッシャー」ですかね。

 

これってきっと世界共通ですよね。

よく観ている番組「家、ついて行ってイイですか?」でも、このPeer Pressureと戦っている少年が出演してました。

www.tv-tokyo.co.jp

とても素敵な個性のある少年で、自分の周りはみんなラインをしていてラインを通して全てが進んでしまうと言っていました。でも少年にとってその”当たり前”は自分の進みたい道ではないのでしょう、テレビで観ていてとにかく応援したい気持ちになりました。

 

 

アメリカも同じです。

それぞれの個性が輝いていたのはエレメンタリー(小学生)までかな、と思うことが最近多々ありました。 

ミドルスクールに通う娘が言うには、みんなとにかくSNSばかり、InstagramやSnapchat、Vsco、Musical.ly、Vineなど当たり前のようになんらかのアカウントを持っているそうです。親はやらせたい放題なのでしょうね、きっと。だいたいその親も自分のアカウントで写真を載せまくっているので、特に子供がオンラインで自分の情報をさらけ出すことに抵抗はないのでしょう。

 

学校内で携帯を使うことは禁止されていますが、一歩出ればその子達の自由です。だから学校で携帯を触れなくても話題はそれらのことばかり。

 

娘はSNSをしていません。上の少年と同じく、12年間生きてきた知識と感覚でSNSには惹かれない個性が出来上がっているのです。

友達から話を聞いたり見せてもらっているのでだいたいのことは知っていますが、たまにそれほど仲良くない子に「〇〇(娘)はどうせやってないし話したってわからないでしょ」みたいなことを言われるようです。別に意地悪はされません。仲間はずれにもされていません。でも…

 

"I feel so left out"

 

これがその時の娘の気持ちです。

だからと言って自分もアカウントを作りたいとは思わないそう。なぜならアカウントを作ってしまったら、大きなストレスの始まりだと彼女は知っているのです。

 

 

ファッションもみんな似たり寄ったりだし。あれ?アメリカも日本と対して変わらないな、そんなことを思う最近の出来事でした。

 

このように書くと、それだったらとりあえずSNSのアカウントを作って参加しているフリだけでもした方が楽なんじゃ?と思う人もいるかもしれません。

でもSNSを一切しない娘の利点もちゃんとあるんですよ。

  • 流されない強さを持っているので、意地悪な子もそれを嗅ぎとって何もしてこない。
  • SNSに参加していないことが信頼度に繋がっているらしく(自分達はしているのに)、みんな悩み事や友人の愚痴を娘に話しにくる。そしてそれを漏らさないのでさらに信頼度が増している。12歳にしてすでに「SNS上でベストフレンズ❤︎みたいにしているあの子もあの子も本当はフェイクなんだよね〜」と裏を知っている娘は見抜いているのです。
  • SNSを途中でやめたのではなく、出会った当初からしていないので、みんなが娘はそういう人間(ちょっと変わっている人)だと認識している。

 

現代っ子は大変ですね。

「だいじょうぶだよ、そのままの〇〇(娘)を好きな人はたくさんいるよ」

ぎゅっとハグをして愚痴を聞いてあげることしかできませんが、なんとかPeer Pressureとうまく戦いながら成長していってほしいものです。