久しぶりになってしまいましたが、娘達がオススメする英語本をいくつかあげようと思います。夏休みは長いですからね!
読書と言えば、このあいだNHKの「SONGSスペシャル」で、宇多田ヒカルさんとピース又吉さんが対談されていましたね。その中で読書についてお互い語られている場がありました。「子供を読書好きに育てたい」と思っている方には、すごくヒントになるお話だったと思います。
本の魅力は、読むことで自分だけの世界に入り込めること、そしてそのストーリに共感したり、時には自分よりももっと過酷な環境の世界を知って励まされたり、勇気をもらえるところです。自分を癒すことができるお薬のようなものかもしれません。
だから幼児期に強制的に読ませたり、何冊も何冊も読み聞かせるのは無意味だと思っています。たった一冊でもいいから、子供がワクワクしたり、「悲しいね…」と共感するような本を一緒に読んだほうが効果的です。
おすすめ1冊目はコミックからです。チャプターブックを読むのが苦手な子でも、絵がたくさんついていれば読む楽しさに繋がるかもしれません。
対象年齢:8−12歳
この本はアメリカ中あちこちの学校で、「夏休みおすすめ読書」に指定されているのではないかな?娘達も大絶賛の本でした。
対象年齢:10 and up
『Out of My Mind』や『 Wonder』が好きな人ならきっとこの本も気にいるはず。本の表紙に書いてある「If you are lost, you might need to swim against the tide.」という文章、惹かれますよね。
対象年齢:10 and up

Love, Stargirl (Stargirl Series)
- 作者: Jerry Spinelli
- 出版社/メーカー: Ember
- 発売日: 2009/04/28
- メディア: ペーパーバック
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対象年齢:12 and up
対象年齢:8-12 years
『Stargirl』ファンならどちらも おすすめ、同作家の作品です。

- 作者: Andrew Clements
- 出版社/メーカー: Atheneum Books for Young Readers
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: ペーパーバック
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娘が中古本屋さんで買い集めているの本が、Andrew Clementsのスクールシリーズです。他の多くの表紙絵に比べると独特で、ちょっと古い印象を与えがちですが、娘がこれだけ集めているということはよっぽど気に入っているのでしょうね。
対象年齢:8-12 years
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