フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

子どもの歯並び、床矯正からワイヤー矯正まで、大まかな流れを振り返ってみた。

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子供の歯並び気になりますか?

アメリカでは当たり前の歯列矯正ですが、最近は日本でも矯正している子供をよく見かけるようになりましたよね。見た目にいいのはもちろんのこと、噛み合わせや、顎まわりなどの骨格に影響が出てくるので、個人的には絶対にした方がいいと思っています。

 

そこで気になるのは何をどうしたらいいのか?

いつ矯正歯科へ行けばいいのか?

いったいいくらくらいかかるのか?

アメリカではどういう流れで子供達が歯列矯正を始めるのか、その流れを紹介しようと思います。日本でもできることだと思うので、参考にしてみてください。

 

  子どもの歯並び、一番最初にできること

まず一番大事なのは、幼児期から定期的に歯医者へ通うこと。

これは治療目的ではなく、予防目的です。定期的に通うことで虫歯予防だけでなく、子どもの成長とともに歯並びがどうなっていくか大体予測してくれます。

 

例えば乳歯は一見綺麗に並んでいるように見えても、大人の歯に生え替わる段階で、明らかにスペースが足りないことが多々あります(あごの発育不足)。そのことを歯科医は教えてくれるわけです。そしてここで矯正歯科通いが始まります。娘は7歳から床矯正を始めました。床矯正は簡単に説明すると、あごの発育不足のために大人の歯が生えてくるスペースが足りないところを、時間をかけて少しずつ少しずつ広げていくものです。床矯正を始める前は、子供のあごが見た目に大きくなってしまうのでは?と心配しましたが、見た目には全く変わりませんでした。

 

ちなみに歯の生え替わりに十分なスペースがあって比較的歯並びが綺麗な場合は、だいたい13歳くらいからワイヤーの矯正を始めているようです。この場合は床矯正をスキップできるのですごくラッキーですよね。

このように個人個人、顎の発達や歯のサイズ、そして並びが違うので、幼児期から定期的に歯医者へ通うことはすごく重要です。床矯正をせずに成長してしまった場合は、健康な永久歯をいくつも抜歯することになってしまうはずです。

 

床矯正(Palatal Expansion)から始める場合

床矯正(4~6歳がおすすめらしい)から始まった場合、第2段階がワイヤーによる歯列矯正です。娘達の場合、床矯正を始めた時点で歯並びがガタガタだったため、顎の発達を促した後(永久歯が生えてくるスペースをつくった後)、そのままワイヤー歯列矯正が始まりました。この頃は次から次から歯が生えかわる年頃でした。

 

ここで興味深かったのは、歯の生え変わり自体も人それぞれだということ。理想は乳歯がすんなり抜けて、大人の歯が生えてくることですよね。でもそうはいかないものなんです。親になって初めて知ったことです。

 

なかなか抜けない乳歯。そして生えてこようとする永久歯。これが同時に起きると、永久歯が変なところから出てきてしまうのです。きっと歯並びがガタガタな人は、こういう生え変わりを繰り返し放っておいてしまったのだと思います。

 

この時点で歯科矯正に通っていればそういうことも見越して、乳歯を抜くタイミングを測ってくれます。もちろん自然に抜けるのが一番ですが、永久歯は待ってくれないですからね。

 

娘は7歳で床矯正を始め、11歳でワイヤー矯正を終えました(転勤族だったため、所々期間が空いてしまっています)。今12歳です。今の段階でほぼ綺麗な歯並びですが、もうすぐ最終段階のワイヤー矯正が始まります。これで完全に綺麗な歯並びに整えるわけです。娘が3段階の矯正に分かれているのは、我が家が転勤族だからというのが大きな理由です。きっとほとんどの子は一回、もしくは多くても二回(床矯正とワイヤー矯正)で終わると思います。そういう意味では転勤族の子供の歯列矯正は、時間もお金もかかって大変です...

 

幼児期からの流れを大まかに書いてみました。こう書いてみると、生まれながらに顎の発育がしっかりしていて、なおかつ歯並びも綺麗な人は、本当にラッキーな人だと思います。

 

気になる子供の歯列矯正にかかった費用は、我が家の場合一人あたり100万近くかかったはずです(第3段階まで含んだトータル)。これはかなり高額な方に入ると思います。

別にぼったくられたわけではなく、転勤族なため歯列矯正の途中で移動などを余儀なくされ、いくつもの矯正歯科へ通うことになったためです。

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転勤族の子どもと歯列矯正

上記のように、転勤族の場合歯列矯正を続けるのはとても難しいです。きっかり何年おきに転勤とわかっている場合は、なんとかうまく予定が組めると思います。でも我が家のように急に移動が決まる場合は、お金も時間も余分にかかります。でも後悔はありません。お金を節約するために矯正はティーンまで待とうと思う方もいるかもしれません。でもそれだと健康な永久歯を何本も失うことになってしまいます。それに床矯正ができる期間は決まっているので、やはり幼少期に一度専門医に見てもらうことはすごく大事だと思います。

 

子どもの歯列矯正で後悔していること

今思い返してみると、床矯正をもっと早く始めてあげればよかったと思っています。自分たちにあまり知識がなかったということと、引越しばかりでずっとバタバタしていたのが遅れた理由です。7歳でも問題なく床矯正できたけれど、おすすめされている4~6歳で始めていればもっと短期間でできただろうなと思います。

 

今日は子どもの歯列矯正について大まかな流れを振り返ってみました。

過去記事も併せて参考にしてみてください。

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