フリカエリ子育て日記

米在住。あちこち引越し海外子育て、あれこれ振り返るフリカエブログです。

授乳時の不快感はD-MER(不快性射乳反射)だったのかもしれない。

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数年前からD-MER(不快性射乳反射)という言葉を聞くようになりました。そして自分が授乳の時に感じていた感覚はこれだったのか、とやっと謎が解けた気分です。

 

過去記事の中で触れていますが、我が子達が新生児の頃から搾乳していました。

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授乳は愛に溢れる美しいものというイメージがありますよね。それから子供を産めばいとも簡単に母乳が出てきて、赤ちゃんも上手に飲んでくれる、そんなイメージもありました。

 

出産後、自分が感じたものはそれとは全く違っていました。

「どうして人前で胸を晒さなきゃいけないんだろう」

こんな感覚になったことを覚えています。ナースの方に教えてもらいながら授乳することは当たり前のことなのに、「不快」とまでは言わないけれどできればしたくない、そんな気持ちでした。

 

退院して自宅での育児が始まりました。

娘は黄疸の症状があったので、母乳と同時にミルクも飲ませるよう病院から指示がありました。この結果、娘は乳頭混乱になってしまって、母乳を与えることがとても難しかったです。

最初は、うまく母乳を飲んでもらえないから授乳が不快なのかと思っていたけれど、どうも違う。D-MERという言葉は当時知らなかったけれど、自分は授乳という行為自体を不快に感じているということだけはわかりました。

 

こんな感じであまり理想的なスタートではなかったけれど、唯一良かった点は自分が深く悩まなかったことです。我が子を愛おしいと思う気持ちは確かにあったので、母性に欠けているのかも…とは思いませんでした。そして母乳育児にこだわっていなかったので、せめて搾乳しようと切り替えました。

 

なんとなくの知識で「初乳は大事」ということだけは頭にあったので、最初の一ヶ月くらいは搾乳して母乳を与えました。それ以降は少しずつ搾乳する量を減らしていって、自ら母乳を止める方向へ進んでいきました。そんなわけで、我が家の娘たちは初乳はしっかり飲んでいるけれど、大半は粉ミルクで育っています。一応書いておきますが、二人とも健康そのものです。

 

D-MER(不快性射乳反射)の症状には書かれていないので関係性はわかりませんが、自分の場合、ママ友が人前で授乳する姿を見るのも実は苦手でした。もちろんそのことを口にしたことは一度もありません。

 

「授乳は幸せな時間」というイメージばかりがあるので、あまり理解されないことかもしれません。他人の批判はどうでもいいとして、せめて家族には理解してほしいですよね。 周囲に意見されて辛い思いをしているお母さんが、少しでも減りますように。